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Monthly Archive1月 2007



悪徳商法 & 法律 & 勧誘 Nasrin on 2007年1月27日

予備知識の必要性

電話勧誘でひどい売り方をしていた業者が業務停止命令を受けました。
↑経済産業省webサイト内のpdfファイルです。

違法内容を簡単に書くとこんな感じです。

  • 申し込みの意思を聞くまで延々と勧誘(断られても再度電話する等)
  • 申し込みの意思を聞かなくても商品を送付して金を振り込ませる
  • 解約しようとすると軽く脅迫して相手を威圧する

ほとんどの被害者が高齢者だったようで、上記のようなことをされると簡単にやられちゃうんでしょうね。
しかも天皇の名前を出されると弱い人もいたようで、断りきれなかったというパターンもあるようです。
こういった被害は後を絶たないのですが、なぜ次々と騙されるんでしょうか。

心理的威圧があれば、人間は簡単に屈してしまいます。
しかし、それ以前に威圧があってもどう対処していいかを知らなければ結局同じ結果を招きます。
このことを重要に考える人は意外と少ないようです。
今回の例で言えば、”予備知識(法律)”ですね。
法律といっても全部を覚えておかないといけない、というわけではなくて、
重要な部分だけでも覚えておくだけでも最初は十分だと思います。

例えば、今回の事例だと下記のことだけを覚えておくだけで対処しやすくなるはずです。

  • 電話勧誘は氏名と販売目的を告げないといけない
  • 一度断ったら二度と同じ目的で電話勧誘してはいけない
  • 契約書面にクーリングオフについての記述がなければいけない

どれも”特定商取引法“という法律で規定された内容で、中には違反すると罰金刑や懲役刑を課せられる内容もあります。
上記は電話勧誘に関する法律ですが、同法は内職商法、マルチ商法(MLM)、訪問販売、通信販売についても厳しく規制しています。
経済産業省のwebサイト(上記Link先)には、同法の概要を説明したページがあります。
内容を覚えるまではいかなくともここに大切なことが書かれている、とだけ覚えるだけでも効果ありだと思います。

あとは心理戦で相手に負けないことですね。
脅迫されても悪いことをしていなければ屈することはありません。この例だと法律にも守られています。
どうか騙される人が減りますように…

心理 Nasrin on 2007年1月21日

肩書きの威力

世間では”あるある納豆事件”で賑わっていますね。
まぁあの番組の影響力は大きいですから、スーパーなどで納豆が売り切れてしまうのも容易に想像できます。
これまでもいろんな食材の効果を紹介し、その度にその食材が売り切れるという現象が何度かありました。
今の日本は健康が重要視されていますから、この手の番組は非常に視聴率を上げてるのでしょう。

ところで、今回の騒動は関西テレビが嘘をついたことが原因ですが、それ以外に皆さんは何か思いませんでしたか?

私は、「納豆食べるだけで痩せるとか、普通に考えてもないな。」と思いましたよ。えぇ。
「そんな体たらくなモンにすがっても、いつまでたっても痩せへんな。」とかさえ思ってましたよ。
普通に運動したほうがよっぽど効率よく痩せれるし。
まぁ、そんなこと言ったらこの手の番組が成り立ちませんね(笑)

他に問題といえば、大学教授が言ってないのに言ったように編集したことです。
他の捏造はどうでもいいくらいです。この捏造は大きな影響を持ちます。

例えば、同じ内容の講演を大学教授有名企業の営業一般人の3人がしたとしましょう。
さて、どの人だとその内容を信じることができますか?

一般人だと、あぁ何か言ってるなぁ、くらいで終わるかもしれません。
有名企業の営業だと、そこそこ信じるかもしれませんが営業トークで誇張が混じってると思うかもしれません。
しかし大学教授という肩書きを持つ人だった場合、何も考えずに信じる人が多いのではないでしょうか。

人間は肩書きにものすごく影響力を感じます。
医者、教授、弁護士、警察などなど言い出したらキリがないですが、これらの肩書きを持つ人の影響力はとてつもなく大きいです。
そして自然と何も考えずに言うことを鵜呑みにしてしまう傾向があります。
その肩書き・言っている内容が真実かどうかに関わらずに、です。

  • テレビで有名人が言ってたけど…
  • テレビで医者が言ってたけど…
  • テレビで弁護士が言ってたけど…
  • テレビで~~が言ってたけど…

これらの言葉が会話に混じることがありますが、これがいい例ですね。
私たちは内容をよく確認して信じてるのではないんです。
情報源とされる肩書きで踊らされてることが多々あるんですよ。

これで騙されるいい例が、オレオレ詐欺ですね。
警察を装った電話で、相手に金を振り込ませる手口。肩書きの悪用例です。
肩書きで簡単に人を騙せるということを頭の片隅にでも覚えておくと、今後の人生も役に立つと思います。

他にも、肩書きにまつわる話があれば是非教えてくださいね!

心理 & 勧誘 Nasrin on 2007年1月12日

mixiで盛んなねずみ講の勧誘(2)

mixiで流行るねずみ講の勧誘。なんでまたインターネットで流行ったものがmixiで再度流行るのでしょうか?
とりあえず心理学とか関係なく考えてみます。

・コミュニティのせい?

同じ趣味や興味を持った人が集まるコミュニティ。当然ビジネスに興味のある人がビジネス関係のコミュニティに入るのは自然ですね。
それを逆手に取った手法かもしれませんね。

ビジネスに興味がある(と思われる)人が、新しいビジネス見つけました!とか言ったらとりあえず聞いてみますよね?
それが同じ興味を持っている人ならなおさらのこと。
その内容を知った人がどうするかは、社会経験や良心の有無によって違ってきます。

ねずみ講だと分かって無視する人が大半だと思いますが、学生やこの手の犯罪に無知な人なら参加してしまうでしょう。
結果、嵌ってしまう人が増えてしまいます。

・権威の利用

実際にねずみ講の勧誘サイトを見ると、こんなことが書かれています。

  • “警察や弁護士に確認を取ってみましたが、違法性はないとのことでした!!”
  • “法律で認められたビジネスです!!”

まぁ当然ですが、そんなものは嘘っぱちです。
しかしこの文面は侮れません。人間は、権威に弱い生き物です。
先輩や上司に逆らうことは難しいですし、博士や弁護士といった肩書きの人の言うことならなんでも信用しようとします。
この反応は時に非常に危険で、上記のような文面がサイトに書かれていると信用してしまう人が出てくるわけです。
そうなると、確認もすることなく「弁護士が言ってるんだったら…」なんて考えだし、いつの間にか参加しちゃってるという人が増えていきます。
そしてあっという間に大人数になります。

2つほど考えてみましたが、他にもいろいろ考えられると思います。
みなさんはどう思いますか?

勧誘 Nasrin on 2007年1月8日

mixiで盛んなねずみ講の勧誘(1)

たまにはねずみ講ネタを書いてみます。まだ知らない人もいるかもしれないし。

最近になって(前からかも?)、mixiで変な勧誘が多いという話をよく聞きます。
私もmixiに参加しており、普段のどーでもいいことなんかを書いています。
入っているコミュニティも趣味のものからネタとしてまで多数あります。
今では本当に意味分からんコミュニティとかいっぱいです。

そんなコミュニティですが、最近ビジネス関連の名前がついたものが多くなってきたように思います。
中をのぞいてみると、投資やら株やらの話がいっぱいです。さっぱりわからん(笑)
その難しい話にこっそりと混じっているのが、ちょっと怪しい勧誘です。

“面白いビジネス、見つけました。”とか
“完全在宅でインターネットのみでできるお仕事です!!”とか
“詳細ご希望の方はお気軽にメッセージ下さい♪”とかがそうです。
どう見ても、昔流行ったねずみ講の匂いがするぞって感じです。

しかも、内容は”詳細ください”と書き込んだ人に直接メールで教えるという、
いかにもバレないようにコソコソやってますよ、といった感じです。うん。めっちゃ怪しい(笑)
しかもその内容はというと、”このURLを見てください”といったものだけだったりする。
最初からopenに書けよと言いたい。
ま、その内容は昔みたいにありふれた情報販売ビジネスというわけです。
人間はやっぱり過ちを繰り返すんですねぇ…まぁやってる人は昔にも流行ったなんて微塵も知らないと思うわけなんですが。

なんでこの手のものに人はいとも簡単に嵌ってしまうんでしょうねぇ?
っていうことをちょっと考えてみたいと思います。

次回に続く。(って短っ! まぁこんな感じでやっていこうと思ってます。)


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