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Category Archive悪徳商法



勧誘 & 悪徳商法 Nasrin on 2008年3月1日

ニューウエイズジャパンの行政処分

10日ほど前の話になりますが、ニューウエイズジャパンが業務停止命令を受けました。
http://www.meti.go.jp/press/20080220002/20080220002.html
主な内容は上記URLからご覧ください。

マルチ商法の代表的企業が行政処分を受けるのは久々ですね。
経済産業省も、何もしてないわけではなさそうです。

マルチに関しては、特定商取引法によって厳しく規制されています。
有効な宣伝文句でさえ、まともに活用できないようになっています。
勧誘の時点で商品のことまで説明しないといけないので、もう大変です。

ちょっと想像してもらうと分かりますが、店の前でチラシを配っている人が
「○○会社です。ちょっと勧誘したいんですけど。□□っていう商品がね…」
とか言われると、長くてウザいことこの上ないです。
友達に言われると、なおさらです。
でもそうしないといけないよう、法律で規制されているんです。

「かわいそう」と思われるかもしれませんが、これまで
業界全体で全く何のことかの説明もせずに勧誘に連れて行っていた経歴があり、
現在はお灸をすえられている状態なんです。
しゃーないといえばしゃーないですね。

ま、今回も似たようなことをしてしまったので、3ヶ月もの間ほとんど何も
できないことになってしまいました。

正直、この情報を知った時は、「相変わらず成長してないなー」と思いましたよ。
多少法律を遵守する企業が出てきてもおかしくないのに、マルチ大手がこれでは…
まあでも、他の業界でも同じようなことがあるかもしれませんね。

ところで、儲かる話にひっかかる人が後をたちませんが、
そんなに魅力ある話に見えるのでしょうか?

「そんなに儲かるなら今頃みんなやっている」とは昔よく言いましたが、まさにそうなんです。
なぜ気づけないのでしょうか?
お金に欲張りな人が増えているのでしょうか?

怪しいけど儲かる話にひっかかる人の心理とは、どういうものなのか。
また気になってきました。

勧誘 & 悪徳商法 Nasrin on 2008年1月12日

しつこい業者

1/10付けで、行政処分が発表されました。
くわしくは、特定商取引法違反事業者に対する行政処分についてをご覧ください。

この勧誘事例を見ていると、共通した特徴が出てきます。

  • 初回クレジット引き落としまでクーリングオフができないと虚偽告知すること
  • 契約を取るまで何時間も執拗に勧誘していること

今回は、2つ目の執拗さについて書いてみます。

人間は押しに弱い人とそうでない人がいます。
押しに強い人は、だいたい自分の意思がハッキリしている人が多いようです。
 ※あくまで私のイメージです。実際には違うかもしれません。
弱い人は相手の心情まで考慮してしまって、自分の意思だけで決定が下せないのかもしれません。
もしかしたら、単に交渉がめんどくさいだけなのかもしれません。

相手の立場になって考えることは非常に重要ですが、それも状況次第です。
相手の立場に立つこと自体が危険な状況を作ることもあります。
このような訪問販売では、相手の心情や立場は基本的に考慮するべきではありません。
買い物するのは私たちです。業者の営業マンではありません。

単にめんどくさくなって契約する人はもっと危険です。
このタイプの人は、自分の人生を相手に委ねているようなものです。
自分で判断すべきことは、時間をかけてでも自分で判断すべきです。

コンビニ等で自発的に買い物する場合は、自分の意思が強く出ますが、
訪問販売等の受動的な営業に対しては、相手に主導権を握られることが多々あります。
このような場合ほど、自分の意思を強くもって対応してほしいと思います。

具体的には、「ここで何時間頑張ってもムダですよ」とか
「契約するつもりは一切ないけど、それでもあなたには利益は発生するのですか?」とか
「いますぐ契約するつもりはないので、さっさと帰ったらどうですか?」などと、
相手にここにいても時間のムダであることを分からせることが重要だと思います。
実際に私も似たような言葉で断っています。
 ※勝手に怒り出す人もいましたが、そんなもんほっとけばいいのです。

読んでくださった方の中で、執拗に勧誘された経験をお持ちの方は是非コメントで教えてください。
困っている人が見ればいい教材になりますので。

勧誘 & 悪徳商法 Nasrin on 2007年8月6日

投資の話

みなさん、こんにちは。Nasrinです。
最近はすっかり夏らしくなって、汗だくになっている人も多いですね。
個人的に夏は大好きです。

さて、夏といえば夏バテする人が多いですが、みなさんは大丈夫ですか?
私なんかはまだ夏バテとやらを体験したことが無いのですが、
相当しんどいんでしょうね。

夏バテに効くのが、シソとか酢の物ですね。
夏じゃなくてもおいしいので、年がら年中食べてます。
食中毒とかもあんまりないので、とても安心です。

さて、食べ物といえば最近では海老がある意味人気ですね。
海老を使って儲け話をしまくっている人がいるみたいです。
彼の名は黒岩勇。ワールドオーシャンファームとかいう会社の社長さんです。
見た目はものすごい誠実な方ですね。ニュースでみました。

ところがどっこい、この人が相当な悪らしいのです。ビックリです。
まぁ昔からよく「詐欺師ほど誠実な人間を装う」と言いますからね。
人を見た目で判断してはいけませんね。

どんな悪いことをしていたのかというと、以下のような内容で勧誘していました。

  • 海老の養殖事業を海外で行っている
  • この事業に投資してくれる人を探している
  • 投資すれば、1年で配当金が倍になって返ってくる

ま、よくある先物取引に似た感じですね。ちょっと違うんですけど、
被勧誘側から見れば事業の実態が見えないので、イメージは同じです。

皆さんはどう思いますか?
私なんかは、そんなおいしい話あるんやったら自分だけでこっそりやるわ!って
思うのですが、世間ではそうでもないようです。

日本中に結構な被害者がいるようです。
今までも、似たような投資話はたくさんあったと思うのですが、
なぜ見抜けないのでしょうか? 不思議です。
こんな大きな投資事業なら、大口の投資家に依頼するんじゃないでしょうか?
わざわざ普通の人に説明会まで開いて投資を依頼するのは、
何か理由があるとしか思えません。投資家に断られるような内容だったり。

なんか、昔のジーコスモス(大神源太だったかな?)を思い出しました。
それよりひどいことやってそうですけどね、黒岩氏。
今回だけではなく、以前からも同じことやってるみたいで。
早く捕まえてほしいですね。

勧誘 & 心理 & 悪徳商法 Nasrin on 2007年4月24日

学歴汚染と権威

最近忙しかったのでほとんど更新できてませんでした。
ま、月に3回更新できたらよしとしておこうと思ってます。

ところで、今アツイのはやっぱりこの話題でしょうか。
学歴汚染、ディプロマミル、ディグリーミル。
一体何の話?って思った人は、とりあえず上記単語でインターネットを検索してみてください。
まぁ簡単に言うと、金だして学位を買う商法のことです。

イオンド大学という組織があります。初めて聞かれる方も多いと思います。
なぜ組織という単語を使ったかって?
そりゃあ、名前が大学なだけで単なる株式会社だからです。
他にもたくさんあるかもしれませんが、この組織がいろんな意味で今有名です。
というか、この組織のサイト、デザインの時点で学校とは思えません。
素人ががんばって作ったんですね。そんなに金ないんですかね。
人を批判する記事を載せるあたり、普通の組織じゃないですね。

で、とにかくどういうこと?ってことですが、
金出して学位をもらえるならちょっと嬉しいのですが、その学位を使うこと自体が
犯罪になってしまう、ということなんです。
文部科学省の認可を受けた学校法人から受けた学位なら問題ないのですが、
株式会社からもらった学位は、認められないんですね。
まぁ、普通に考えたら当たりまえなんですが…

でも、なぜこんなことがまかり通っているのか?
それはそんな組織からでも、学位(権威)をもらえることが嬉しいからなんです。
グレートサスケさんは、辞退したみたいですけどね。

以前にも書いたような気がしますが、人は権威というものに弱い生き物です。
教授、先生、医師、社長。こんな肩書きを持つ人の言うことは、調べることもせずに
信じてしまうのが人間です。
今まで地道にがんばってきた人が、こんな話に食いついてしまうのは仕方ないのかもしれません。
そしてその肩書きを使って、自らの地位を高めて有名になっていく。
こんなことを考えるだけで、ウキウキする人は多いかもしれませんね。

逆に、その金で買った学位を信じてしまう人が出てくると、まぁいろいろとややこしいですね。
せっかく地位が高いと信じていた人が、実は普通の人なんですから(笑)
しかし、現状ではこんなことも起こり得るので、恐ろしいことこの上ないです。

こんなことにならないためにも、やっぱり”自分で調べる”ことが重要になってきますね。
みなさんが信じている権威がある人も、実は普通の人かもしれませんよ。

勧誘 & 心理 & 悪徳商法 Nasrin on 2007年4月1日

コントラスト効果

突然ですが、高い服を買った時に同時に小物類をよく買ってしまう人はいませんか?

私はあまりそういう経験はないのですが、そういう話をよく聞きます。
友達に聞いてもあまりそういう人はいません。
実はそんなことってあまりないような気がしています。

なんでこんなことを聞いているかというと、洋服や不動産の営業では
コントラスト効果というものをうまく使って、売り上げを上げているそうです。

コントラスト効果を使っている例には、こんな場合があります。

  • 高い価格のものを買う際に、安い小物類が非常に安く見えて買ってしまう
  • 印象の良くない家を先に見た後で、理想の家を見て買ってしまう

上の例でも分かるように、高い買い物をした後は少々高くてもいろいろな
オプション品を買ってしまう傾向にあります。(安く見える)
また、良くないものを見た後に少しでも良いものを見ると買ってしまうという
傾向もあります。(良いものに見える)

悪徳商法では、商品等を2つ以上見せることはあまりないですが、
金額は必ず2つ以上提示します。

  • 本当は60万円するけど、本日に限り20万円でお買い上げいただけます!
  • 総額は30万円ですけど、1日単位ではコーヒー1杯分だけですよ!

こう言われることで、必要以上にその商品等を安いものと感じてしまいます。
実際にはその商品に価値がなかったり、本当は欲しくないものでも
気がつけば買っていた、なんてこともあり得ます。

とここまで書いて思ったんですが、本当にこの効果がすごいのかどうか
微妙に怪しいです。特にしぶちんの関西人には。

ケチな人って、何言われてもちゃんと総額がいくらか計算したり
部分部分をちゃんと見て判断する人が多いです。
なので、あまり私の周りにないのはこのせいじゃないかと思います。

逆に「そういう経験あるある!」って人は、どんな感じだったのか
ちょっとだけ具体例を教えていただければ嬉しいです。

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