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悪徳商法 & 心理 & 勧誘 Nasrin on 2007年4月24日 02:02 pm

学歴汚染と権威

最近忙しかったのでほとんど更新できてませんでした。
ま、月に3回更新できたらよしとしておこうと思ってます。

ところで、今アツイのはやっぱりこの話題でしょうか。
学歴汚染、ディプロマミル、ディグリーミル。
一体何の話?って思った人は、とりあえず上記単語でインターネットを検索してみてください。
まぁ簡単に言うと、金だして学位を買う商法のことです。

イオンド大学という組織があります。初めて聞かれる方も多いと思います。
なぜ組織という単語を使ったかって?
そりゃあ、名前が大学なだけで単なる株式会社だからです。
他にもたくさんあるかもしれませんが、この組織がいろんな意味で今有名です。
というか、この組織のサイト、デザインの時点で学校とは思えません。
素人ががんばって作ったんですね。そんなに金ないんですかね。
人を批判する記事を載せるあたり、普通の組織じゃないですね。

で、とにかくどういうこと?ってことですが、
金出して学位をもらえるならちょっと嬉しいのですが、その学位を使うこと自体が
犯罪になってしまう、ということなんです。
文部科学省の認可を受けた学校法人から受けた学位なら問題ないのですが、
株式会社からもらった学位は、認められないんですね。
まぁ、普通に考えたら当たりまえなんですが…

でも、なぜこんなことがまかり通っているのか?
それはそんな組織からでも、学位(権威)をもらえることが嬉しいからなんです。
グレートサスケさんは、辞退したみたいですけどね。

以前にも書いたような気がしますが、人は権威というものに弱い生き物です。
教授、先生、医師、社長。こんな肩書きを持つ人の言うことは、調べることもせずに
信じてしまうのが人間です。
今まで地道にがんばってきた人が、こんな話に食いついてしまうのは仕方ないのかもしれません。
そしてその肩書きを使って、自らの地位を高めて有名になっていく。
こんなことを考えるだけで、ウキウキする人は多いかもしれませんね。

逆に、その金で買った学位を信じてしまう人が出てくると、まぁいろいろとややこしいですね。
せっかく地位が高いと信じていた人が、実は普通の人なんですから(笑)
しかし、現状ではこんなことも起こり得るので、恐ろしいことこの上ないです。

こんなことにならないためにも、やっぱり”自分で調べる”ことが重要になってきますね。
みなさんが信じている権威がある人も、実は普通の人かもしれませんよ。

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