勧誘 & 心理 Nasrin on 2007年2月25日 01:08 pm
好意のお返しをしようとする気持ち
最近になって少し寒い日が増えてきましたね。
これが本当の冬なんでしょうけど、私なんて冬は嫌いですから、
もうちょっと暖かくてもいいのになんて思ってしまいます。
ところで、みなさんは何かいいことをされた時、どのような行動をとるでしょうか?
ありがとうと言って感謝の意を伝えたり、逆にお返しをしたりするのではないでしょうか。
まぁたまに、余計なことを!キィー!! みたいに言う人もいますけどね…
相手から好意を受けた場合に、 それを何らかの形でお返ししようとするのは
とても自然なことです。時間の経過は関係なく、少し時間が経った後でも
その行動にはあまり変化がありません。
このことは、心理学では「好意の返報性」と言われています。
重要なのは、好意を受けた際に自発的にお返しをしようとするのではなく、
無意識のうちにお返しをしようとする点です。
例えば、近所の人からいいものをもらったら、何かお返しをしようと自然に思いませんか?
実際にお返しをするのではなく、お返しをしないといけない、お返しをしたいと
思うことがポイントです。
ビジネス例では、本来有料であるサービスを無料でサービスします、という
チラシやwebを準備して宣伝することで、好意を受けたと感じることが多いそうです。
こうすることで、無料サービスを受けた後に本来の販売したい物やサービスを
紹介すると購入してくれる率が上がるそうです。
うん。気持ちは分かりますね。
タダでサービスを受けて、何もせずに帰るのってちょっと抵抗あります。
新聞勧誘でも、この手法は使われていますね。
勧誘員は大抵、洗剤やチケットを先に無料でプレゼントしてから
「新聞とってよ~」となるわけです。
実際に新聞契約してくれる率が上がっているかどうかは不明ですが…
身近にこんな例はたくさんあると思います。
みなさんにも、好意の返報性を感じた体験はありませんか?





